(12)ホームページ
ホームページの重要性について
現在、医療機関のホームページは医療法の広告規制の対象外となっています。これはホームページを開設する大きなメリットと言えます。
患者様の知りたがっている項目について列挙すると下記のようになります。
順位 医療機関を選ぶ際に知りたい情報(複数回答) 割合
1 インフォームドコンセント |
78.2% |
|
2 所在地 |
77.7% |
広告可 |
3 診療日・診療時間 |
75.1% |
広告可 |
4 診療科目 |
70.7% |
広告可 |
5 医師の得意(専門)分野 |
69.7% |
広告可 |
6 医療設備・機器 |
63.5% |
広告可 |
7 患者の評判 |
61.6% |
広告不可 |
8 医師・看護師等の接遇態度 |
59.9% |
広告不可 |
9 平均待ち時間 |
58.2% |
広告不可 |
10 専門医療機関への紹介 |
55.2% |
広告可 |
11 予約制度 |
54.3% |
広告可 |
12 施設の外観・内装・清潔感 |
50.9% |
広告不可 |
13 救急の受け入れ体制 |
47.2% |
広告可 |
14 健康・疾病予防等に関する相談 |
46.8% |
広告可 |
15 カルテ等診療記録の開示 |
45.6% |
広告可 |
16 差額ベッド代 |
42.8% |
|
17 病院・院長・担当医の診療方針 |
59.9% |
|
18 医療事故防止への取組み |
42.5% |
広告可 |
19 医師の経歴 |
40.1% |
広告可 |
20 セカンドオピニオン |
38.6% |
広告可 |
一読してわかるようにこれらを告知するのにもっとも適した媒体は
ホームページです。
情報量が多く、変更があるという場合はホームページに勝るものは
ありません。
また、広告不可の項目についてはホームページか院内広報誌しか載せる
ことはできません。
そういう意味でもホームページの重要性は非常に高まっており、
今後も高まっていくことは間違いありません。
ホームページを核としたクリニックの開業告知の方法
私どもの会計事務所のクライアントで最近開業された例では2回の開業チラシとホームページだけで月に40人前後の新患を獲得され
ているクリニックの例もあります。
また、開業12年で初めてホームページを作って新患が非常に増えた
というクライアントの例もあります。
チラシ、看板、薬袋、診察券、パンフレット、領収書等の印刷物には
必ずホームページのURLを入れます。電話番号や住所を入れている
例は多いのですが、ホームページのアドレスを入れているところは
まだまだ少ないようです。
開業時には忙しくてホームページまで手が回らないという先生が多い
ようですが、それは本末転倒といえます。
医院は建築が終わらないと診察はできませんが、ホームページは開業前
から立ち上げることも可能です。
もちろん、メール相談もできるわけです。
パンフレットを先に作ってから後でゆっくりとホームページを作ると
いうケースが多いようです。
しかし、これは順序が逆でまずは一番にホームページを作るべきで
しょう。
ホームページには次の3つの特長があります。
1.情報量が無限である
2.双方向性がある
3.瞬時にどこからでもアクセスできる
すなわち開業告知に必要な特長をすべて備えているのです。
さらに、ホームページは医療法上の広告規制を受けません。
クリニックの理念、先生の治療方針、人柄、スタッフの笑顔など、
本当に患者さんに知ってほしいことを載せることができる。
それがホームページなのです。
そして、ホームページをプリントアウトして広報誌やパンフレットを
作れば手間もかかりません。まさに一石二鳥にも三鳥にもなるのです。
「ホームページ」をサポートする専門家の紹介
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- 開業スタイルの構想
- 経営方針決定
- 建築・設備の計画と実施
- 主要医療機器計画
- 資金計画立案
- 場所の選定とマーケットリサーチ
- 事業性評価と資金計画の修正
- 資金調達
- 土地購入計画(一戸建の場合)
- 医療機器導入
- PR計画と実施
- ホームページの作成
- 各種印刷物手配
- スタッフ募集と雇用
- 助成金の申請
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